相模の大凧・東林間の阿波踊り

圧倒的な迫力〜日本一の相模の大凧

 JR相模線相武台下駅〜下溝駅近くの相模川河川敷では、毎年五月初旬に相模の大凧祭りが開催される。1830年頃から伝承されてきた大凧、大きさは日本一を誇るとされる。↑写真は新戸会場で撮影した大凧。大凧は新戸会場のほかに勝坂・下磯部・上磯部の計四箇所で凧上げを行い、河川敷沿いの遊歩道は大勢の観光客で賑わう。


↑JR相模線下溝駅を降りる。いつもは閑静なところだが、この時期は観光客で賑わう。



↑下磯部会場の大凧〜凧が地面に大きな「影」をつくっていた。



↑勝坂会場で「2番凧」の凧揚げの模様〜ちょっとした横風でも大変・・・


東林間の阿波踊り〜これまた「昔からやってました」という感じですっかり定着

 小田急江ノ島線東林間駅〜市内有数の高級住宅街で、普段は閑静で落ち着いた街だ。ところが毎年八月上旬になると、この街も様変わりする。東林間駅前の商店街で、阿波踊りの祭典が行われる。市内の各「連」のみなさんだけでなく、杉並区高円寺や本場徳島県からの「連」も参加、会場は熱気に包まれる。


↑熱帯夜の最中に、さらに熱がこもる!鳴り物組も気合十分だ!↑


↑少人数のチームは一人ひとりの技量が試される。チームの華麗な衣装もまた見ごたえ十分↑


狭い商店街を踊りながら進む〜涼しげな衣装だけど参加者は汗だく・・・


阿波踊りの本家といえば徳島〜本物を見ることは出来なかったが

 第九初演の地〜徳島県鳴門市坂東を訪問したことがある。徳島駅前に戻った際、たまたま見つけたのが阿波踊りの銅像だった。本物を見る機会は未だに無いのだが、徳島に行かなくっても全国各地で阿波踊りが行なわれているのだから、この踊りの威力と破壊力は凄まじい。徳島県を訪問した貴重な写真は、こちらからご覧ください。





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北条四郎のホームページ〜相模原市写真集のコーナー


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